今回は、Googleが提供する「Jamboard」のご紹介です。
簡単に言うと、「デジタル上のホワイトボード・メモ」です。
アナログのホワイトボードや紙といえば、簡単にメモを書いたり、みんなで話をしながら書き込んだりというイメージがありますよね。Jamboardは、それらをデジタル上でみんなで共同編集をすることができます。
ウェブのブラウザさえあれば、誰でもどこでも使えるのがポイントです。なので、web会議をしながら活用すると、離れた人ともリアルタイムで一緒に書き込んでいくことができます。本当のホワイトボードみたいですよね。
細かな仕様は、ウェブかアプリかによって変わりますが、基本的にはどの端末でも無料で使用することができます。
chromebookには標準で入っているので、学校でも使用されているところが多いのではないでしょうか。
主な機能は、
・手書きをする
・文字や画像を挿入する
・付箋を貼る 等々
OneNoteやGoodnotes5と比べると、使用できる機能は限られていますが、低学年のお子さんや簡単なメモであれば使いやすいと思います。出来上がったシートは、PDFや画像に出力できるので、記録にも残していくことができます。
対応OS:ネット環境があれば何でも、アプリ版(iOS / Android)もあり
値段:無料
「教育ICT活用チャンネル」さんで紹介されています。